« 「アクアライフ」 昭和56年4月号 通巻21号 第3巻4号 マリン企画 その5 | トップページ | 「アクアライフ」 昭和56年5月号 通巻22号 第3巻5号 マリン企画 その2 »

2021年12月 4日 (土)

「アクアライフ」 昭和56年5月号 通巻22号 第3巻5号 マリン企画

「アクアライフ」 昭和56年5月号 通巻22号 第3巻5号 マリン企画 A4判 P.109 600円

特集「南米大型カラシン」 副題 野性味たぎる魚たち

 大型カラシンは草食性が強い種が多いため、昨今の水草レイアウトでは飼育対象から外れてしまいます。

 一方ここ数年東京のTwo Way(ツーウェイ)、入間市のイーストアフリカ、静岡市の魚力等のショップが多種のパクーなどを扱い、愛好家も多い仲間だと思います。

 かつて大型カラシンは高値の花で、初めて買ったピンクテールカラシンは3500円しました。この魚は東京タワー水族館がオープンに際し熱帯魚を集めていたため、ショップを通じ手放しました。

 また。カラープロキロダスは8000円、ブラックラインヘミオダスは3800円、キサリナス7000円で貨幣価値を考えると価格は2倍以上です。

 今水槽を泳いでいる大型カラシンは、カラープロキロダス(2007・2018)、タイガーメチニス(2015)、スポットメチニス(2016)、ミレウス・ミカンス(サンフランシスコ本流産)(2017)、レッドフィンブリコン(マグダレナ)(2018)です。

 30cm近いミカンスはヒレに赤がのり綺麗ですが気が荒く、40cmのブリコンを圧倒します。150cmのアクリルは衝突によるキズがつくほどです。

 過去にはレポリナス、キサリナス・キサルス、ブラックラインヘミオダス、ディスチィコダスsp、ミロソマ、アレステス・チャッペリー、ピンクテールカラシン、グリーンプロキロダスなども飼ったことがあります。

 因みに魚食魚は飼いません。


【目次】
---カラー---
特集 南米大型カラシン 撮影:佐々木隆良、吉田吉彦
 野性味たぎる魚たち
 銀盤のカラシン
 イエロー・ピンクの限りない気品
 ユーモラスなヘッドスタンダー
 奇妙なプロキロドゥス

海の道化師ベラ・ブダイの仲間 文:益田一,志水博史,吉田義彦
海中ストップモーション ACT-5 "食う" 撮影:益田一、吉田吉彦

特報アマゾン PART-5 最終回レケーナ 撮影・文:松坂実
新着の魚情報 撮影:佐々木隆良,吉田吉彦、中野修三
プロの腕とセンスを競った ディスプレイコンテスト
                                                             文・撮影:吉田吉彦

---白黒---
特集 南米大型カラシン
 楽園の巨人たち その分類と分布 文:桑名和弘
 野性味あふれるキャラクター
         文:東博司、木村浩章、桑名和宏、小林道信、松坂実
 メティニスの繁殖 文:小林道信
 
海水魚の実践飼育入門(7) 文:林真次
へそまがり熱帯魚学(15) 文:多紀保彦
特集 相性診断 魚の組み合わせを考える 文:松坂実、宮沢直人

特報アマゾン PART-5 撮影・文:松坂実
 船上でのハプニング
 夜間採集(ラコーチャ沼とタピチェ川)
 ついにネオンと対面
 さよなら、アマゾン

AQUA SPECIAL 水棲ヘビの徹底飼育百科 文:千石正一
小型水槽で海魚を飼う工夫(6) 文:珊瑚┼吾

無理難題VS快答乱麻 Q/A
ハロー・アクアリスト

AQUA DEPARTMENT
 インフォメーション
 ショップレビュー
 鈍魚庵の旧刊紹介(21) 文:鈍魚庵主人
 コリコリクイズ
 アクア・メイル・ボックス
 バックナンバー紹介
 アンケート
 編集室より


-----メモ-----
1981年=昭和56年
熱帯魚雑誌 創刊年 一覧
日本ブログ村観賞魚 沢山ブログが集まっているサイト

       ← AL 通巻21

« 「アクアライフ」 昭和56年4月号 通巻21号 第3巻4号 マリン企画 その5 | トップページ | 「アクアライフ」 昭和56年5月号 通巻22号 第3巻5号 マリン企画 その2 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「アクアライフ」 昭和56年4月号 通巻21号 第3巻4号 マリン企画 その5 | トップページ | 「アクアライフ」 昭和56年5月号 通巻22号 第3巻5号 マリン企画 その2 »

ブログ村

  • にほんブログ村 観賞魚ブログ 熱帯魚へ
無料ブログはココログ