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2021年4月

2021年4月24日 (土)

「アクアライフ」 昭和56年3月号 通巻20号 第3巻3号 マリン企画 その2

※以下海水魚の記事は除きます。
---カラー---
特集 小型キャットフィッシュ
        
   撮影:佐々木隆良,吉田吉彦,中野修三 8ページ
 小型のヨロイナマズたち
  フラッグ・テール・ポートホールキャット
  バンディット・カリクティス
  ポートホールキャット
  カリクティス(Callichthys callichthys)
  ホプロステルヌム(Hoplosterunum littorale)
  カリクティスsp
  エメラルドグリーンブロキス

 ひと口にピメロディアというが・・・
  ピメロディア・ピクタス
  ピメロディア・グラシリス
  ピメロディア・オルナトゥス(Pimelodus ornatus)
  スピンドルキャット(Pimelodus sp)
  フォーラインピメロディア系7種
  アフリカンビッグアイキャット系1種

 ドラスキャットとは何だ?
  ドラスsp(Doras sp)4種
  スカイブルーキャット
  ウッドキャット
  ドワーフバンブルビーキャット(Microglanis sp)
  レモラキャット
  アフリカ産中型キャット(※スキルベsp)
  タンガニーカキャット(Chiloglanis luku)
  アフリカンスポッテッドキャット(Parauchenoglanis macrostoma)

 透明なナマズたち
  トランスルーセント・グラスキャット(Kryptopterus bicirrhis)
  K.macrocephalus
  グラスキャットsp
  アフリカングラスキャット(Paraillia longifilis?)
  エトロピエラ(Eutropiellus debauwi)

  ミストゥスsp(Mystus sp)
  レイオカシス(Leiocassis siamensis)

特報アマゾン PART-3 ポルト・ベーリョからマナウスへ
                     
 撮影・文:松坂実 10ページ
 地の果ての町ポルト・ベーリョ
 再びマナウスへ
 小川での採集

新着の魚情報 撮影:佐々木隆良,吉田吉彦 2ページ
 レピダルクルス・アドニス Lepidarchurs adonis
 ダーター・テトラ Characidium sp.
  ダーター(Derter)とは北米産の矢のように速く泳ぐ魚を指す

 ランプロログス・モックアルディ Lamprologus mocquardi
  ウバンギ川に生息。タンガニーカ湖産ではなく河川産

 タンガニコドゥス・イルサカエ Tanganicodus irsacae
 オレンジセルフィン(仮称) Hypostomus sp. 写真はサタンプレコ
 レッドテールキャットの変わり種? サーモンキャット風
 ロングノーズ・ゴーストキャット Stemarchus sp.
                        写真はエレファントノーズ

GREEN LAYOUT 水草を楽しむ5 撮影:佐々木隆良 2ページ
 180cm水槽のテラリウム


-----メモ-----
1981年=昭和56年
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2021年4月17日 (土)

「アクアライフ」 昭和56年3月号 通巻20号 第3巻3号 マリン企画

「アクアライフ」 昭和56年3月号 通巻20号 第3巻3号 マリン企画 A4判 P.112 600円

特集「小型キャットフィッシュ」 副題 ピメロディア・カリクティスの魅力

 小型キャットフィッシュは割と好みで、今はウッドキャット(2007)、ストライプ・ラファエル(2009)、アカンソドラス(レケーナ)(2011)、ポートホールキャット(2010・2016)、レモラキャット(2018)、テネルス・クリスチーナエ(2018)、モコキエラ・パイネイ(2018)ほか小中型のシノドンティス6種、クラウンローチが泳いでいます。


【目次】
---カラー---
特集 小型キャットフィッシュ 撮影:佐々木隆良,吉田吉彦,中野修三
 小型のヨロイナマズたち
 ひと口にピメロディアというが・・・
 ドラスキャットとは何だ?
 透明なナマズたち

シンプルドレッサー ツノダシ・ハタタテ・ツバメウオ 文:阿部正之
海中ストップモーション ACT-3 "紛れる" 撮影:中村宏治
特報アマゾン PART-3 ポルト・ベーリョからマナウスへ
                          撮影・文:松坂実
新着の魚情報 撮影:佐々木隆良,吉田吉彦
GREEN LAYOUT 水草を楽しむ5 撮影:佐々木隆良

---白黒---
特集 小型キャットフィッシュ 文:松坂実+編集部
 ドワーフキャットの飼育法
 東南アジア
 アフリカ
 南アメリカ

特集 流木のつくり方飾り方 文:磐城基
海水魚の実践飼育入門(5) 文:林真次
へそまがり熱帯魚学(13) 魚は前が見えるか 文:多紀保彦
AQUA SPECIAL 水生両生類の徹底飼育 文:千石正一
シクリッドインフォメーション(12) 文:佐藤 哲

特報アマゾン PART-3 撮影・文:松坂実
 地の果ての町ポルト・ベーリョ
 リオ・マディラの怪魚
 再びマナウスへ

モノドンの「海の置き手紙」(17) タコツボのある風景 文:菅能琇一
HOW TO KEEP AQUA MATES(10) ゴカイ類 文:今島稔
小型水槽で海魚を飼う工夫(4) 文:珊瑚┼吾

鈍魚庵の旧刊紹介(19) 文:鈍魚庵主人
無理難題VS快答乱麻 Q/A
ハロー・アクアリスト

AQUA DEPARTMENT
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 コリコリクイズ
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 編集室より

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2021年4月10日 (土)

マシジミとガシャモクに関する調査研究報告集 手賀沼にマシジミとガシャモクを復活させる会 平成17年 その5

水生植物の物理的存在が透明度向上に果たす役割
                  林紀男・浅枝隆・稲森悠平 P.53~
 執筆者の浅枝隆は埼玉大学大学院理工学研究科

 1 はじめに
  抽水植物の茎部や沈水植物、杭など水塊中に存在する物理構
  造物が、その物理的存在からミジンコやワムシなどの濾過摂食
  者現存量に及ぼす影響、すなわち、水中構造物が植物プランクト
  ン-動物プランクトン-プランクトン食魚類の食物連鎖系にいかな
  る影響を及ぼし、透明度に影響するかを明らかにする

 2 実験方法
  2.1実験機材
   コンクリート池1.5m×1.0m×0.8m
   物理構造物 疑似水生植物としてひも状接触材バイオコード

  2.2実験条件
   6基の水槽
   井戸水とため池の池水4リットル
   10尾のモツゴの有無
   バイオコードの密度

  2.3測定項目
   全有機炭素、溶存性有機炭素、全窒素、溶存性窒素、全リン、
   溶存性リン、透視度、付着生物量、浮遊生物量、浮遊生物相、
   付着生物の活性度

 3 結果
  3.1透視度
   魚不在系では2週目で向上し約2ヶ月で約140cm
   在系では6週目から始まり、約4ヶ月で約120cm

  3.2付着生物
   魚不在系では2ヶ月目で約7~8mgDryWgt・cm3となり安定
   在系では4ヶ月目で6mgDryWgt・cm3となり安定

  3.3浮遊生物
   魚の有無よりひも状接触材により高くなった

  3.4窒素・リン濃度
   いずれもひも状接触材により低くなった
   魚存在系の方が低くなった

  3.5付着生物のATP活性
   1年後に測定
   魚存在系の方がATP活性量を高めた

 4 考察
  ひも状接触材を充填した実験系でダフニアなどの大型ミジンコ
  ひも状接触材がない方はボスミナなど小型ミジンコ
  水中物理構造物によりダフニアなど大型濾過摂食者が透明度に
  寄与している

 5 おわりに
  富栄養化したため池に地域遺伝情報を尊重した水生植物の株数
  を確保は難しい
  ひも状接触材が付着生物現存量を高めることが明らかなため活
  用も必要

 謝辞
 参考文献

遠隔地調査の足跡 林紀男 P.59~
 1 はじめに
  手賀沼にマシジミとガシャモクを復活させる会が全国調査した情
  報を整理する

 2 遠隔調査の足跡
  日本地図に調査地点と訪問大学・研究機関を図示
  1997(H9)~2002(H14)までの調査や訪問場所の一覧表掲載

第7回「手賀沼流域フォーラム」を終え、会の活動を振り返って
                        副会長中島一郎 P.61~
 イベントで展示したガシャモク、ササバモ、インバモをそ育てたら
 シャモクが一番デリケートと感じた
 マシジミを水槽で飼育した際、手賀沼の汚濁水が浄化された

手賀沼にマシジミとガシャモクを復活させる会の活動について
                          竹中真理子 P.63~
 平成15年3月29日「手賀沼ビオトープ報告会」での報告に加筆

 会の発足
 手賀沼流域におけるマシジミなどの生息状況調査
 マシジミ・ガシャモク培養実験
 親水広場のビオトープ(水辺生態園)作り
 **橋ガシャモク自生地
 手賀沼流ビオトープ・ガシャモク池

会則

以上で紹介は終わりです。

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西暦2005年=平成17年

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