「プランタ」 特集:水草 1994年5月 第33号 研成社 その5
歌の中の植物誌12 スイレンとハス(1) 安藤久次 P.51~
執筆者は当時、広島大学名誉教授
・・・「蓮」という共通の漢字、またlotus(英・仏語)、Lotos(独語)、
loto(伊語)などの欧州語がスイレンとハスのどちらも意味すること
から、両植物はしばしば混乱して解釈されてきた。・・・
日本の古典での出自の話
1、スイレンとハスと月
西洋の歌
ハイネ、ガイベルの詩に出てくるLotosblumeの翻訳間違えの話
日本の歌
梁塵秘抄、山家集、金槐集、眞拾遺集の中での話
蓮月尼(太田垣蓮月)氏の話
2、蓮と恋
マーラーの「大地の歌」の話
中国での恋、愛、和合の意味
3、ニンフとスイレン
学名の由来の話
ヨーロッパの歌曲での話
以上でこの雑誌の紹介は終わりです。
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1994年=平成6年
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