「採集と飼育」 特集:ニッポンバラタナゴ 1987年7号 Vol.49 その6
保護と研究i 保護の現状とこれから P.298~
/紀平肇・木村英造・長田芳和
・・・1986年からは、・・・”ニッポンバラタナゴ研究会”が組織さ
れ・・・
移植候補地の話
保護と研究ii ニッポンバラタナゴと二枚貝の移植 P.299~
/福原修・長田芳和・木村清朗・紀平肇・前畑政善
執筆者の福原修氏は当時箕面市第三中学校教諭、前畑政善氏
は滋賀県立琵琶湖文化館学芸員
心字池・大土橋池の概要 ※宮内庁の御用地内の池
底部がコンクリートであったため、土砂部を作成した話
ニッポンバラタナゴとドブガイの移植
移植日、個体数の一覧表を掲載
ニッポンバラタナゴの繁殖状況
貝内の卵仔魚数での確認の話
モンドリによる確認の話
ニッポンバラタナゴの放流・繁殖の問題点
淡水二枚貝の話
・・・幼生が寄生する魚種は、バラタナゴが多数生息するような
溜池であるにもかかわらずヨシノボリであって・・・
・・・バラタナゴの増殖には二枚貝が必要であり、その二枚貝の
増殖にはヨシノボリなどの魚類が必要となる。
以上でこの雑誌の紹介は終わりです。
---
西暦1987年=昭和62年
« 「採集と飼育」 特集:ニッポンバラタナゴ 1987年7号 Vol.49 その5 | トップページ | 「金魚の飼い方と殖やし方」 福沢魚水 永岡書店 昭和49年 »
« 「採集と飼育」 特集:ニッポンバラタナゴ 1987年7号 Vol.49 その5 | トップページ | 「金魚の飼い方と殖やし方」 福沢魚水 永岡書店 昭和49年 »
コメント