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2018年2月10日 (土)

「採集と飼育」 特集:ニッポンバラタナゴ 1987年7号 Vol.49 その5

生息の状況 1大阪 2香川 3福岡 P.295~
   /紀平肇・木村英造・長田芳和・藤岡豊・木村清朗

 執筆者の紀平氏は当時、清風学園教諭・(財)淡水魚保護協会理
 事、木村氏は(財)淡水魚保護協会理事長、藤岡豊氏は山口大学
 教育学部助教授、木村清朗は九州大学農学部助教授

 1.大阪 /紀平肇・木村英造・長田芳和
   副題 純系種が生息する溜池は2カ所しかない

  ・・・本州では大阪府以外でまったく確認されず・・・
  ブルーギルによる魚食
  **市での保護の話

 2.香川 /藤岡豊
  副題 タイリクバラタナゴが放流用稚アユに混じって侵入

  ・・・1981~1983年にわたり・・・本県のニッポンバラタナゴの生息
  状況を調べた。・・・

  生息する水系の話

  ・・・香川県内においても**川からタイリクバラタナゴの生息が
  確認(香川大学)されている。・・・

 3.福岡/木村清朗
  副題 夏だけ腹鰭に白色光をもつバラタナゴの出現

  ・・・私たちは1982~1984年に**市郊外の**川で、バラタナ
  ゴの実態を調べてみた。

  季節による腹鰭の色の話、月別の出現率図を掲載
  **川産タイリクバラタナゴとの比較

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西暦1987年=昭和62年

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