栄養と餌料 桜井良平 P.104~
一、金魚の食性
・・・幼時は動物性を好むが、だんだんと植物性のものも好んで
食べるようになる。・・・
二、エサの種類
以下の解説
ミジンコ類
繁殖のための土の厚さ、鶏糞の量、消石灰の量などを記載
アカボーフラ
イトミミズ
ウキクサ
配合餌料
自家配合餌料の配合例を表で掲載
その他の餌料
・・・単一餌料でも、植物質と動物質の割合を、例えば8対とか
7対というように組合せ・・・
三、エサの与え方
(1)エサの量
アカコと乾燥餌料について量を記述
(2)給餌にあたり考慮すること
※本文の数字は丸数字、機種依存で変えました
1、水温との関係
2、年令との関係
3、健康状態との関係
4、水質との関係
5、天然供給餌料との関係
6、容器の大小との関係
7、飼育密度との関係
8、気象条件との関係
9、品種との関係
10、飼育目的との関係
11、エサの種類との関係
(3)エサやりのこつ
・・・蛋白含有率が問題で、餌料中の含有率は30~60%の範
囲で、成長期の若魚ほど蛋白率を高くする。・・・
病気と治療法 桜井良平 P.110~
一、病気の見付け方
予診と応急処置
安静と栄養
隔離と消毒
二、病気の種類と治療の仕方
1.白点病
塩酸キニーネの使用法
ディプテレックス、メチレンブルー、アクリノールの配合値
2.白雲病
・・・病原はせん毛虫に属するキロドンと、鞭毛虫のコスチアの
二種類があって・・・コスチアの方がまん延が早く・・・
3.サイクロキータ病
ネグボンの使用法
4.吸虫病
メチレンブルー、塩酸キニーネ、塩素の使用法
5.ウオジラビ病
ディプテレックス、BHC水和剤の使用法
6.イカリムシ病
ディプテレックス、マーキュロクロームの使用法
7.ミズカビ病
マラカイトグリーンの使用法
8.えらぐされ病
メチレンブルー、過酸化水素水(オキシフル)の使用法
9.まつかさ病
クロロマイセチン、加香ヒマシ油と食塩水、硫酸マグネシウム
の使用法
10.赤斑病
クロロマイセチンの使用法
11.ひれぐされ病
ニトロフラゾンの使用法
12.ガス病
・・・一般に透明鱗性のものは弱い傾向があるが・・・
13.呼吸障害
・・・残りのエサが腐敗して酸素を消費する。・・・
14.腸炎
餌の量による治療の話
15.感冒
16.外傷
マーキュロクローム、アクリノール、アクリフラビンの使用法
17.うきぶくろ病
18.どろかぶり病
三、病気の予防について
ディプテレックスの濃度
アクリフラビン濃度
---
西暦1970年=昭和45年
関連本
日本ブログ村観賞魚 沢山ブログが集まっているサイト
最近のコメント