「採集と飼育」 特集:ニッポンバラタナゴ 1987年7号 Vol.49 その2
口絵
”ニッポン”か”タイリク”か/長田芳和
副題 外観だけではむずかしいニッポンバラタナゴの判定
執筆者は当時大阪教育大学助教授
カラー写真7点掲載
相違点を6点記述
2地域については、腹鰭の特徴によりニッポンバラタナゴ個体
群としていいだろう
絶滅に瀕しているニッポンバラタナゴ P.284~ /新井良一
執筆者は当時国立科学博物館動物第二研究室長
絶滅が危惧される理由
1)タイリクバラタナゴの移入
・・・都合の悪いことに、純系と雑種とを外形や行動から区別す
ることは大変むずかしい・・・
2)貝の生息域
・・・室内の水槽などでは二枚貝を飼育すること自体困難であ
り・・・
3)宅地化
4)乱獲
種保存のために
・・・****の純系生息域が埋め立てとタイリクバラタナゴの侵
入とで年々減り続け・・・赤坂御用地内の池の使用を宮内庁にお
願い・・・移植することができた。・・・
・・・生息地の周囲に金網のフェンスを・・・宣伝することになり・・・
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西暦1987年=昭和62年
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