« 「採集と飼育」 特集:新しい水草研究 1989年8号 Vol.51 その2 | トップページ | 「採集と飼育」 特集:新しい水草研究 1989年8号 Vol.51 その4 »

2017年11月 2日 (木)

「採集と飼育」 特集:新しい水草研究 1989年8号 Vol.51 その3

エビモの生活史研究/國井秀伸 P.343~
 執筆者はこの時点では島根大学理学部講師

 はじめに
  エビモ(Potamogeton Cripus L)は・・・繁殖は・・・止水域では主
  に”殖芽”
(turion)・・・地下茎はとくに流水域で発達している。

 川と池で異なる生活史特性
  千葉県の成東川での調査による結果と東金市の雄蛇ヶ池との
  比較

 外部形態のちがい
  ・・・流水域のエビモは、必然的によく発達した地下茎をもち・・・

  流水域と止水域での地上茎の長さ記述

 雄蛇ヶ池のエビモの生活環と成長様式
  1年間サイクルを図とともに解説

 成東川のエビモの生活環と成長様式
  池では殖芽形成後のシュートは枯死したのに対し、川では古い
  シュートから新しいシュートと根が形成された。その結果、常緑の
  群落
が維持された。

 殖芽の数と大きさのちがい
  池と川の殖芽の乾重、1平方メートル当たりの数を記述

 なぜ生活史特性がちがうのか
  水温の相違、殖芽の分散などの話

---
西暦1989年=平成元年

日本ブログ村観賞魚 沢山ブログが集まっているサイト

« 「採集と飼育」 特集:新しい水草研究 1989年8号 Vol.51 その2 | トップページ | 「採集と飼育」 特集:新しい水草研究 1989年8号 Vol.51 その4 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「採集と飼育」 特集:新しい水草研究 1989年8号 Vol.51 その2 | トップページ | 「採集と飼育」 特集:新しい水草研究 1989年8号 Vol.51 その4 »

ブログ村

  • にほんブログ村 観賞魚ブログ 熱帯魚へ
無料ブログはココログ