「三浦半島の淡水魚」 横須賀市博物館教育資料シリーズ・28 1983年 その3
三浦半島の河川でみられるハゼ類
・・・今のところ16種が知られていますが・・・
・・・シロウオとゴクラクハゼは三浦半島では極めて稀な種類
ですが・・・
上流域、下流域、河口域(感潮域)に分け和名とイラストを掲載
ヨシノボリ
・・・漢字で「葦登」と書きますが・・・
・・・寿命は2~3年です。・・・
黒色型と横斑型の分布図、それぞれの雌雄の写真を掲載
メダカとカダヤシ
・・・1972年ごろまではメダカの生息場所が数箇所で確認されまし
たが、その後10年経過した今ではどこにも姿がありません。・・・
・・・帰化魚であるカダヤシ・・・三浦半島では1956年頃に横須賀
市久里浜で始初めて記録されています。・・・
1972年ごろのメダカとカダヤシの分布図を掲載
かわりだねの淡水魚類
・・・県内では9科22種の淡水魚類が帰化に成功しており・・・
ゲンゴロウブナ、カムルチー、ブルーギル・サンフィッシュの話
淡水魚類の生息状況
河川別の流程グラフに14魚種をプロット
今後の増減、維持を記号で表示
私たちの協力 文:林公義
河川整備の話、採捕飼育の話など
表紙の解説
展示案内(裏表紙)
自然博物館と人文博物館の階別の案内
横須賀市博物館、馬堀自然教育園、天神島臨界自然教育園を
半島図に表示
奥付
以上でこの冊子の紹介は終わりです。
---メモ---
1983年=昭和58年
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