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2017年5月17日 (水)

「faura」 ファウラ 2006 SUMMER No.12 特集「ニホンザリガニ」 2006年 その2

これがニホンザリガニだ P.12~ 写真:林直光 文:編集部
 ニホンザリガニ Cambaroides japonicus
      ┼脚目(エビ目)ザリガニ下目ザリガニ上科ザリガニ科

 ザリガニって何の仲間
 雌雄の原寸大ほか各部の写真を掲載
 系統図を掲載
 コラム 人々とニホンザリガニの関わり
  胃石(オクリカンキリ)、大正天皇、放流などの話

ニホンザリガニの生活史 P.16~ 写真・文:林直光
 呼吸法の秘密
  仕組みを説明
  ・・・このため体が少し水に浸かっていれば、呼吸できるので
  ある。・・・

 巣穴の確保
  ・・・長さは体長の数倍程度のものから数十cmと様々だ・・・

 食生活
  主食とされるのは、水の中に沈んでいる落ち葉。・・・嗜好は
  動物質の方
が断然に強い。・・・

 秋から冬の暮らし
  ・・・性的に成熟するのは・・・生後4~5年はかかると思われる。

 脱皮
  仕組みを簡易に解説
  ・・・巣穴の入口を落ち葉や泥で塞いでしまう。・・・

 繁殖そして成長
  3月、・・・巣穴の中で産卵する。・・・6~8月に孵化。・・・
  ・・・子ザリガニはしっかり歩ける歩けるようになるまで巣穴
  で守られるため、・・・
  ・・・3週間ほどで親離れし・・・

外来ザリガニ類の話 文:斉藤和範 写真:林直光 P.25~
 以下の種について、原産地、移植、山岸善雄氏による民間養殖、
 現在の分布の話
  ウチダザリガニとニホンザリガニの見分け方
  ウチダザリガニ  Pacifastacus leniusculus trowbridgii
  タンカイザリガニ Pacifastacus leniusculus leniusculus
  アメリカザリガニ Procambarus(Scapulicambarus) clarkii

 コラム ウチダザリガニの和名の由来と新和名の提案
  三宅貞祥教授と内田亨教授の話

 斉藤和範:旭川大学地域研究所特別研究員

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関連書
「淡水産のエビとカニ」 鈴木廣志 佐藤正典 西日本新聞社 平成6年

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