「實驗圖解 金魚の飼養」 前田閑亭 博文館 明治39年 その6
第七章 日覆と冬圍 ~P.83
日覆及び冬圍の必要 省略 ※冬囲
日覆の種類
・・・永く使用し得るは竹簾なり・・・
構造
以前の方法と今の方法を解説
時間毎の話
冬圍の種類
イラストで形を説明
開け閉めの話
・・・養魚家常盤木氏は泉水の空氣の流通惡しき時のことを書
きて「泉水の蓋は風の流通しよきものを宜しとす若し空氣流通惡
しければ蒸れる為めに蝶と云ふ虫附き其附きたる處赤く糜爛し魚
痩る者故時々氣を付け改め觀るべし」と云えり・・・
第八章 金魚の食物 ~P.95
金魚の種類及適否
以下の餌について個々に解説
イ、生餌類
一、孑孑虫 ※ぼうふりむし ボウフラ
二、水蚤 ※みじんこ
三、糸蚯蚓(又赤子)
ロ、煉餌類
一、素麺
与える時期を記述
二、麥飯
三、麥粉菓子類
四、魚肉類
与える頻度を記述
五、獸肉類
同上
六、玉餅
作り方を記述
七、合餌 ※あわせえ
材料及び由来を記述
八、鶏の玉子
---メモ---
錦脹紅閨 紅閨=赤く塗って飾った婦人の寝室の意
餌の施與法 ※与
仔魚 時間
成魚
分量
仔魚と二歳以上について解説
餌食の改良説及餌の製法
生餌(なまえ)から練餌への転換の話
餌の製法
東京觀魚會の例を紹介 ※観魚
---メモ---
明治39年=1906年
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