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2016年2月 6日 (土)

「佐潟の自然」 副題 オニバス保護を中心として 新潟市教育委員会 1982年 その2

口絵
 カラー写真1葉、白黒写真1葉、明治と昭和の地形図
 明治期の写真を見ると他にも潟があったようです。


  ・・・昭和45年から実施してきた市内赤塚の佐潟に育成するオニ
 バスを中心とした調査報告書である。
  ・・・自然環境とともにオニバスを保存し、永らく後世に伝える一助
 となれば・・・

   昭和57年3月  新潟市教育委員会 教育長 本間芳之

凡例
 下記についての解説
 1.年号のこと
 2.図、写真のこと
 3.図、写真のこと
 4.引用のこと
 5.佐潟の定義
 6.昭和49年からの年度別経緯

 執筆分担
  職と名前だけ記しておきます。
   尾崎富衛(新潟中央高等学校)、小林巌雄(新潟大学理学部)
   新潟河川生態研究グループ

  この他に調査として
   東条誠吾(関谷中学校)、小野亨(赤塚中学校)

はじめに
  ・・・戦後では地元の赤塚中学校科学クラブが菅沢重蔵らの
 指導のもと、1959(昭和34)年から1966年にかけ3か年にわた
 って佐潟に関する調査を行ったが・・・・。

  ・・・主として「オニバスの文化財的価値とその背景」という立
 場から、1974(昭和49)年以来7年間予備調査を行ってきた。・・・

  3つの潟の名称、面積、周囲延長の表を掲載

  ・・・学術調査報告書の性格をもつものであるが、写真を豊富
 に掲載するなど、読者に親しみやすいよう・・・

 協力者の氏名、職が記してありますので書き留めておきます。
  植物関係
   池上義信(関谷中学校)、関繁男(新潟盲学校)、
   柄沢朋暢(村松中学校)

  地質関係
   渡辺剛忠(羽茂高校)、安井賢(新潟大学理学部)、
   鈴木幸治(新潟大学災害研究所)、青木滋(新潟大学
   災害研究所)、東条誠吾(関谷中学校)、中原功志
   (子須戸中学校)、斉藤道春(豊栄地区理科センター)、
   鴨井幸彦(興和地下建設KK)

  陸水関係
   新潟河川生態研究グループ

  全般
   新潟県生活環境部自然保護課

---ここから本文---
1 佐潟の自然環境
 1 新潟平野と佐渡の周辺
  砂丘形成、地質、気候のはなし

 2 湖沼の特徴
  (1)位置・大きさ
   緯度、面積、周長など

  (2)深さ・湖底地形
   横断面図を掲載

  (3)堆積物
   砂底と泥底のはなし

  (4)潟の水
   電気伝導度、PH、温度、透視度などの話と表を掲載

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