「水生シダは生きる」 白岩卓巳 自費出版 平成12年 その6
5 ミズワラビ -一年草として生きぬく- ~P.235
カラー写真ページ 15ページ
5-1 9月はじめのミズワラビ
5-1.1太平洋側の観察池
5-1.2日本海側の水田
5-1.3生える場所と川の流れ
5-2 前葉体形成と発芽
5-2.1前葉体はいつ
・・・日本ではミズワラビ研究されている益山樹生氏の論文・・・
・・・休耕3年目の田になるとミズワラビを観察することは容易
ではない。
5-2.2受精と育ち
自配受精や遺伝的変異性の話など
5-3 育ちの様子
5-3.1育ちの様子
5-3.2胞子葉の展開
5-3.3無性芽と大量の胞子を
5-3.4場所の違いと育ち方
5-3.5池に大形ミズワラビが生える
5-3.6地域による違い
5-4 胞子の成熟と散布
5-4.1胞子の成熟と散布
5-4.2落ちた胞子は動くか
5-4.3胞子は動くと考える
5-4.4胞子の寿命
5-5 育ちと気象
5-5.1育ちの悪かった年
5-5.2良く育った年
5-5.3地理的形態変異と種
1)兵庫の太平洋側と日本海側で
2)南北差
3)発芽と水中での育ち
5-6 種の生滅
6 はるかな旅 -水と切れない水生シダ- ~P.250
6-1 海の恋人水生シダ
6-2 水生シダの姿
「現生シダ植物と水と特に深いかかわりのあるシダ」一覧表
を掲載
6-3 異形胞子への分化
「胞子嚢果・胞子嚢の様子と生活型」の表を掲載
6-4 胞子体形成と水
6-5 気候変動と水生シダ
6-6 水田耕作と水生シダ
放棄田・休耕田では他の草に勝てず、水生シダ類は姿を
見せなくなる。
引用文献 ~P.254
以上でこの本の紹介は終りです。
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