「蓮ハ平和の象徴也」 副題「大賀一郎博士を偲ぶ」 大賀一郎博士追憶文集刊行会 昭和42年 その4
iv (知友・観蓮会・郷里岡山・親族)
私の見た大賀先生の歓喜 道正安治郎
検見川ハスの話
高等女学園の話 鴎かもめ
執筆者は春風学寮寮長
大賀氏に思う 稲葉好延
執筆者は未記載
いのち永遠に 小林 図
内村鑑三の癖の話
執筆者は朝の思想主幹
仕事が山程ある 谷 貞信
第八高等学校での野外実習の話
・・・いつもたくさんの書籍の中に埋もれながら、コツコツと著述し
ていられた。「おかねがなくなると、こうして勉強するのですよ。
そうすると、おかねを貰える。」・・・
執筆者は元東京医療少年院長
大賀先生を偲ぶ 望月清次
執筆者は武蔵野新聞社長
長野に先生を迎えて 風間 敏
執筆者は中学校教諭
博士の研究態度 高野忠興
・・・小屋がけ式、屋台式学問という・・・
執筆者は元東大検見川農場長
開花音 杉本郁太郎
・・・風流音についての・・・
・・・「ぽんという音は、つまり目で聞いた音なのです。・・・蓮の開
花音を「見る」なんて風流の極致ですよ」
執筆者は千葉はすの会会長
大賀ハス讃歌 山口義男
執筆者は中学校PTA副会長
大賀博士御通夜即興吟 釈 星花
執筆者は詩人
二つの額のことなど 藤川 覚
敬天報四恩についての話
---メモ---
勁=ケイ、キョウ、つよい
雄勁=ゆうけい 男性的で力強い・こと
膺=オウ、ヨウ、あたる、うつ
服膺=ふくよう、心にとどめて忘れないこと。
執筆者は小学校PTA会長
大賀ハス発掘碑のこと 菅形由夫
執筆者は大賀ハス発掘碑建設委員会事務長
白髪の童心 市原三郎
伝記に対する考え
執筆者は伝記叙事詩「永遠の花」著者
ステテコの先生 村上芳男
・・・岡山で実弟の河本御夫妻のお話を承った。・・・
執筆者は府中大賀会会長
大賀文庫について 大西伍一
戦災の心配がだんだん濃くなってから、・・・愛蔵書の半分ばかり
を府中の東京農林専門学校に移されたとき、果たして大空襲に
あい上落合のお宅は一切灰尽となって・・・
・・・「古今図集集成」のように大部のものを、個人で持っていた
のは日本で大賀先生ただ一人であったのではあるまいか。
執筆者は東京都府中市立図書館長
大賀一郎先生を追慕する 井下 清
開花音調査の手伝いなど
執筆者は東京市公園部長
---メモ---
更めて=あらためて
蓮の会 小栗 玄
---メモ---
聊か=いささか
執筆者は東京都北部公園緑地事務所長
平和の使者 阪本祐二
執筆者は高校教師 教え子
和歌山と大賀ハス 村上六三
執筆者は県議 元日中友好協会常任理事?
和歌山に先生をお迎えして 湯川綾子
執筆者は前美浜町長夫人
大賀博士を讃える歌 山本好一
執筆者は和歌山蓮の会会員
大賀先生のこと 北の竹俊
先祖(墓)がある和歌山の話など
執筆者は会社員
鎌倉とハス 小山冨士夫
・・・晩年先生はきまった月の収入は五千円しかないという噂
をきき・・・
象鼻盃の話
執筆者は元国立博物館員
蓮の大賀先生に捧ぐ 木下 甚
---メモ---
須く=すべからく
執筆者は文化財虫害研究所常務理事
たまゆら 田口荷香
執筆者は十日町観蓮会会員
十日町の織物と先生 瀧沢栄輔
十日町に来た経緯など
---メモ---
厥=ケツ、コチ、その、それ
執筆者は十日町観蓮会幹事長
ハスの記念碑 山内正豊
・・・秘蔵の「アメリカ黄バス」先生命名の「王子バス」を・・・
執筆者は十日町観蓮会会長
闘志と慈愛の人 志摩吉兵衛
・・・約束どおり、二千年ハスはもちろん、酔姫蓮、王子ハス、
毎葉蓮の分根・・・
酔妃蓮 (すいひれん)の誤りか?
執筆者は石巻蓮花園園主
---メモ---
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