「秋山吉五郎翁」 吉澤寛夫 昭和5年 その7
十四、博覽會ご共進會 省略
十五、翁の公生涯 省略
一、千田町町會 省略
二、在郷軍人會名譽會員
三、千田神社
四、川南小學校
五、誠意の結晶
六、多忙を極めた震災後
七、東京放送局にて放送
十六、馬場先門外御濠へ放魚 省略
一、蠑?さへ居らぬ濠
二、小田淸吉氏の盡力
三、放魚式場
四、放魚式
五、澁沢子爵と翁
六、翁の子孫の爲め
七、各新聞の報道
十七、大日本水産會より表彰 省略
十八、翁の罹病と終焉
一、翁の病氣 省略
二、病根不明 省略
三、那須温泉行き 省略
四、十二指腸潰瘍と膽嚢炎 省略
五、大悟徹底 省略
六、島田藤吉氏と對話 省略
七、病症の增進と遺言書 省略
八、終焉近く 省略
九、翁の臨終
昭和四年十一月二十九日午前十一時 享年六十二歳
十九、埋葬 省略
葬儀
弔辭
二十、秋山家年譜 省略
-----メモ-----
第十五章メモ
濫觴=らんしょう。物事の起こり。始まり。觴(さかずき)、濫(うかべる)
弊履(へいり)を棄(す)つるが如(ごと)し=惜しげもなく捨てるさま。
第十七章メモ
曩に=さきに
第十八章メモ
娯み=たのしみ
沮喪=そそう。気力がくじけて元気がなくなること。
篤き=あつき。病気で弱っているさま。
第十九章メモ
滂沱=涙がとめどなく流れるさま。
茲に=ここに
盡瘁=じんすい。自分のことはかまわずに苦労すること。
赫々=かくかく
磅?=ほうはく。 満ち渡る,みなぎる 石簿
これでこの本の紹介は終わりです。
« 「秋山吉五郎翁」 吉澤寛夫 昭和5年 その6 | トップページ | 「ランチュウと金魚」 石川亀吉・新井邦夫 共著 誠文堂新光社 昭和41年 »
« 「秋山吉五郎翁」 吉澤寛夫 昭和5年 その6 | トップページ | 「ランチュウと金魚」 石川亀吉・新井邦夫 共著 誠文堂新光社 昭和41年 »
コメント