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2010年8月24日 (火)

「フィッシュマガジン」 昭和42年7月号 通巻15号 その2

表紙 ノトブランキウス・ラコウィ ※ラコヴィ

口絵 カラー
 ヘミオダス・セミテニアタス
 カイアン ※カイヤン 木村重氏が解説
 水泡眼

野生のグッピーを訪ねて 佐々木兼道 4ページ
 伊豆蓮台寺温泉での調査レポート
 調査日は3月19日で、筆者はグッピーと水温との関係を調べたかった。
 野生化の理由は10年前の台風により旅館の池から流出した。
 詳細な地図と白黒写真を掲載

卵を口中でフ化するティラピア・モザンビカ 1ページ
 白黒写真 提供:大分生態水族館

特集「魚病シンポジウム」(下)
 魚病と薬 広岡義雄 3ページ

  • ビタミン、硫酸銅、ピレトリン、ニトロフラゾール、過酸化ピクリン産ソーダ、安息香酸ソーダ、ペンタクロルフェノール等の効用の話 

総合討論 座長 木村重 12ページ
  質問1 グッピーメスの悪性伝染病
   雌親の背中側が白く腐っていく。
   パラクロールメタクレゾールの使い方

  質問2 輸送後の海水魚の斃死予防 省略
  質問3 海水性白点病の治療 省略
  質問4 ブラックモーリーと水質
   生まれてくる子が変
   PHが問題、調整法、測定法

アマチュアグッピー飼育家の体験 槇 均 3ページ

  • 読者愛魚録なのだが、著者が何回も大金(当時のペアで2~3万円)を投資しても理想のグッピーが作れず、和泉克雄氏の門をたたき、教えを請い苦労して理想のグッピー作出した。和泉克雄氏に命名を依頼したところ「パープルリング・オブ・マキファンテール」となった。

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