「コイ科6種の幼期における識別について」 横手元義 水産庁淡水区水産研究所 1960年
「コイ科6種の幼期における識別について」 横手元義 水産庁淡水区水産研究所 1960年2月 淡水区水産研究所 研究資料No.22 A5判P.18
この本というか冊子は、公共で淡水魚を専門的に研究している機関の成果としての報告書です。報文ともいう。
扱っている魚種が関東でなじみ深い種類であり、野外採集した幼魚の判別のための研究とのこと。
研究資料とはいえ観察からの報告書なので、読むのに困難さは伴わない。
なお、写真は白黒6ページのみである。
【目次】
※大見出しはローマ数字ですが機種依存のため表記を変えています。
1,はしがき
2,供試魚の飼育状況
3,用語について
4,結果
1.フナとコイの比較
(1)ふ化後の日数と形態変化
(2)成長段階にともなう形態的特長の比較と識別点
2.ウグイとオイカワの比較
(1)ふ化後の日数と形態変化
(2)成長段階にともなう形態的特長の比較と識別点
3.モツゴとホンモロコの比較
(1)ふ化後の日数と形態変化
(2)成長段階にともなう形態的特長の比較と識別点
4.6種間の索引
5,むすび
6,引用文献
この次に白黒写真
-----メモ-----
1960年=昭和35年
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