「フィッシュマガジン」 昭和42年2月号 第3巻2号 通巻10号 その3
魚紳士録(10) 雀膳よ。どこに居る? 木村重 5ページ
雀膳の登場
米大陸のガー
顔を出せ
まぼろしの魚である
熱帯魚雌雄の見分け方 屋代乾二 2ページ
※雌雄のイラスト有り
1,卵胎生目高科
2,卵生目高科
ノトブランキウス、ライアテール
3,カラシン科
ヘッドアンドテールライト、ロージー・テトラ、メティニス
4,鯉科
スマトラ、ゼブラダニオ、ゴールデンバルブ
5,シクリッド科
エンゼルフィッシュ、アピストグラマ・ラミリーザイ、デスカス
5,闘魚科
ベタ、キッシング・グーラーミー
新製品紹介 2ページ
ビタグロン 理研のビタミン飼料
ドーナッツウール 丸型フィルター要ろ過材
ハイートロピカルT-0014 魚病治療薬
グッピー・テスター 隠れた色彩遺伝子を判別する
ビーム5W 不二苑のエア・ポンプ
ブラインシュリンプを大きくする方法 (解答)広崎芳次
- 金属キレートを使用する。これは寺本賢一、木下祝郎両氏によって発見された。
寺本、木下氏によるブライン・シュリンプ培養液の作り方が書かれている。
リュウキンの水槽飼育(4) 梶純夫 5ページ
3,採卵と稚魚の飼育
(1)採卵準備
a親魚
b魚巣
c容器その他の準備
(2)採卵
(3)稚魚飼育
4,あとがき
読者交歓室
「和泉克雄様に答える」
- 前号で和泉克雄氏が、杉浦宏氏が著した「熱帯魚 正しい飼い方、ふやし方」に対し指摘した事柄に紙面で回答している。
・・・・・とにかく小生の名において発行された本ですから、預かり知らぬことというつもりは毛頭ありません。・・・・・
※スゴイ時代ですね!!
表紙写真解説 プセウドトロフィウス・オーレタス
Pseudotropheus auratus
- 日本には昨年の夏、東京水族館の手によって15尾(成魚)が初めて輸入された。
日本最初の繁殖は、昨年11月末日、同じく東京水族館の飼育係によって行われた。
小売価格は、大が15000円位、小が5000円位
※初物は高いですね。今の金額にしたら一体いくらなんでしょう。
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