「アクアライフ」 昭和54年12月号 通巻5号 その2
表紙
ティラピア・ソロニー
アフリカン・シクリッドそのバラエティーとプロフィール
カラー8ページ。
- ※執筆者の佐藤哲氏はかつて愛好家の一人として、フィッシュマガジンに写真入りで出ていました。その後研究者としてマラウィ湖へ行ったりして、シノドンティスの拓卵を発見発表したと記憶してます。まさに趣味を仕事にしてしまった方です。
子供たちの人気者 出目金 カラー2ページ
オランダシシガシラとの交配種は 竜目(ロンガン)
ワキンとの交配種は柳デメキン
シクリッド そのバラエティーあふれる世界 9ページ
世界中の亜熱帯・熱帯に幅広く分布
驚くほど多岐多様に分化
淡水に棲み、鼻孔が1対
普通魚類は、左右の鼻孔を2対持っている。
雌雄で色彩・形態に差異
興味深い繁殖と子育て
シクリッドは永遠の友だ
最新アフリカン・シクリッド辞典
※以下の属で数種を解説している
最も栄えている ハプロクロミス属
多様に分化 ランプロローガス属
大型魚の集団 ティラピア属
小型で愛らしい ペルマトクロミス属
底生魚 シュードトロフェウス属
一般にムブナと呼ばれている
ハゼ型シクリッドのいろいろ
愛嬌あふれるジュリドクロミス属
タンガニーカ湖の固有種 トロフェウス属
その他の魅力ある魚たち
シクリッドを飼う
水質
水槽のセットアップ
- 砂を掘り返したりして、自分の居場所を決めた時点で安定するので、新しい魚を入れない。
どうしても入れる場合は、配置を全て変えるのがよい。
病気とケガ
- 最も怖いのは便秘だ。淡水魚は口から水を摂らないから、乾燥餌ばかり食べさせていると、消化管内の水分が不足して詰まってしまうことがある。乾燥餌を続けて与える場合は水を好く含ませて与えるとよいだろう。
2世誕生をめざせ
泡巣をめぐる生命のドラマ ドワーフ・グラミィの産卵形態
3ページ 連続写真で解説。白黒
- ※ナマズの松坂実氏も、このような種の解説を書いていたんですね。
ロイヤル・ファロウェラのライフサイクル カラー3ページ
日本に初上陸したのは1977年頃、アメリカ経由で5匹が輸入された。
« 「アクアライフ」 昭和54年12月号 通巻5号 | トップページ | 「アクアライフ」 昭和54年12月号 通巻5号 その3 »
« 「アクアライフ」 昭和54年12月号 通巻5号 | トップページ | 「アクアライフ」 昭和54年12月号 通巻5号 その3 »
コメント