「アクアライフ」 昭和54年12月号 通巻5号 その4
錦鯉の冬の管理 ポイントとアドバイス 3ページ
冬の餌は消化のよいもの
- 当才魚は時としてむらっ気を起こし、餌食いが悪くなる時があるが、このような時は「イトミミズ」などの生餌が良く、蜂蜜を与えるとよい。蜂蜜は水に溶かすと粒状になり、鯉はよく食べますが、あまり大量投餌は考えものです。
投餌は午前中が理想的
長期の絶食は厳重に慎むべきです。
水温低下と急変に気を配る
水換えや寄生虫にも細心の注意を
魚の状態を見ながら、1~3ヶ月に1回は消毒を忘れないように。
冬におきやすい病気
白点病に油断は禁物
ディスカス学講座 第4回 2ページ
成長に応じたケアがある
エサもまめに与えるのがコツ
水作りのむずかしさを知ろう
シンガポールの水質を日本と対比して掲載
PH=8.1以上、総硬度=4、炭酸塩硬度=8、残留亜硝酸=0
怠慢は病気のもと
- バンコクの養殖家が病気になった時の特効薬に、アクリフラビンを使用しているとのこと。最近見かけないのでリバノールを購入した方が簡単かも知れない。
奥秩父赤沢の瀬にイワナの息づきを見た カラー2ページ
オスとメスの不思議 その1 4ページ
親子できょうだいで夫婦?
遺伝育種学の試験問題での珍問
魚の世界では性転換は日常茶飯事
5cm以下のクロダイはすべてオス
クマノミの順位による陰陽
オス・メスは元来共存する
ヒトの性決定 性索
肺魚プロトプテルスは鳴くだろうか 3ページ
アフリカからやってきた肺魚
- 日本へは昭和30年暮れ、江ノ島水族館がアフリカの大学へタナゴ類を送った返戻として同館へ送られてきたものである。
この時入った肺魚は、プロトプテルス・エチオピクスでウガンダのキョガ湖で採取されたもの。
プロトプテルスに冷や汗をかいた日
- 天皇・皇后が御来館したときに、乾眠実験を披露することになった。お見せするため土の中(内部は湿っていた)を探ったが手応えがない。閣下が「もういいですョ」と言った時、「ギャーウ、ギャーウ」と土の中から聞こえてきた。
乾眠テストと鳴き声の不思議
- 須磨水族館でプロトプテルス・ドロイにて実験したときも、乾眠し始める時に鳴いた。
プロトプテルスの鳴き声を推理する
魚はその生活を通じてこそ理解できる
アクア・テラリュウム学入門(5) 2ページ
大型アクア・テラリュウムのセットのしかた
※180cm水槽
1,まず底面フィルターをセット
2,ヒナ段をつくる
3,ウォーターポンプを設置する
4,植物を植え込む
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