「ハスと共に六十年」 大賀一郎 アポロン社 昭和40年
「ハスと共に六十年」 大賀一郎 アポロン社 昭和40年7月25日発行 B6版 P.255 450円
「2000年ハス」或いは「大賀ハス」の名で有名な大賀一郎氏の本です。
この本は大賀氏が過去に書いた随筆、随想等を、周囲の勧めによりまとめたものですが、出版前に氏は亡くなりました。
また、昭和29年に忍書院から自費出版に近い形で「ハスを語る」を書いているため、ハスについての第2集という位置付けとの事である。
因みに「ハス」 内田老鶴圃 昭和35年は「ハスを語る」の改題新装版である。
【構成】
表紙
扉
口絵
はじめに
目次
はじめに
ハスの話
ハスの思い出とハスの会
ハスの話
二千年ハスの発掘について
ハスは平和の象徴なり
妙蓮のつぼみ
妙蓮のつぼみその後
おりにふれて
救いと新生
およそ偉大なるもの
小なる誤り、大なる誤り
「話せばわかる」の碑
垣根を越えたハスの新池
このごろの思い
ケヤキ
芦花公園にきずがつく
思い出
わが信仰の生涯
さが生涯をかえりみて
亡き妻を思う
牧野富太郎先生の思い出
竹馬の友公森太郎君を悼む
北川はつさんのことども
故郷に寄す
私の研究から
満州の珍「ふんころがし」
布目紋の研究
滝精一博士の思い出
思い出 祈りを食べさす 大賀うた子
大賀一郎博士夫妻のこと 政池 仁
大賀一郎博士の追悼 南原 繁
追悼の辞 鈴木俊郎
大賀一郎略歴 篠遠喜人
この本の編集に当たって 高野忠興
あとがき 篠遠喜人
-----メモ-----
1965年=昭和40年
1960年=昭和35年
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