「金魚とその飼ひ方」 白木正光/秋山吉五郎 共著 大正15年 文化生活研究會 その7
第10章 水換と注水
1,水換
水換の原理
省略
囘數(回数)
泉水なら夏期は月3,4囘、春秋は2,3囘、冬期は行わない。
水換と天候時刻
天氣晴朗、風のない穏やかな日
水換の方法
省略
金魚の掬ひ方
頭の方から掬う
掃除の仕方
省略
泥池の水換
省略
2,注水(さしみず)
注水の意義
省略
時期
5月から始めて、夏期は毎日行う。
時刻
- 午後の日影のかげった即ち4時5時頃のする。量は真夏の頃には手桶に冷たい水を2杯か3杯位差す程度にする。
水の濾過
省略
第11章 日覆と蓋と冬圍
1,日覆
時期
- 5~9月の5ヶ月で、中でも6~8月が最も必要。5月頃は朝の10時頃から午後の3時頃まで、真夏は殆ど1日する。
装置の注意
高さは2,3尺乃至4,5尺程度
2,蓋
省略
3,冬圍(冬囲)
冬圍の程度
省略
圍ひ方
- 片屋根を泉水の北西側につくる。通例11月下旬、もしくば12月始めに行うひ、晴天の暖かい日は取って、水を日光に晒す。注意したいことは、使う材料のあくが泉水に入らぬようにすること。
小容器の防寒法
省略
第12章 金魚の食物
省略
第13章 餌料の與へ方
控へ目
省略
時刻と囘數
- 朝晝(ひる)2囘、少し残る程度に與へ、午後3時過ぎに残ったものを取り去る。
季節と天候
- 一番澤山食べるのは春暖の4,5月頃と涼しくなった秋。
分量は當歳魚(当才魚 ※うおと読んでいる)は頭の大きさ程、2歳魚は頭の2分の1大位。
夏季の注意
省略
與へる場所(与える)
省略
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