「フィッシュマガジン」 昭和41年5月号 創刊5号 その4
魚紳士録(5) メダカ族 木村 重 4ページ
- メダカは古来、人に親しまれてきたため、その異名は全国で、何と2,150余り。これは昭和の初め、九州の辛川十歩先生が調べあげた、斯界で著名な参考書。
朝鮮語でソンサリー、台湾で弾魚(タムヒイ)、中国で小(魚將)魚(シャオチャンユイ)
和泉克雄氏が熱帯魚ニュース(東京・熱帯魚協同組合発行の月刊機関誌)に、昭和37年の第2号以来、"メダカ雑記"を連載掲載している。
卵生メダカ 各種を紹介
卵胎生メダカ 各種を紹介
ハワイの錦鯉コンクール 黒木健夫 3ページ
審査は42種に分けられる。
1,紅白(14吋以上)
2,紅白ドイツ(全サイズ)
3,紅白(10吋より14吋まで)
4,大正三色(14吋以上)
5,大正三色ドイツ(全サイズ)
6,大正三色(10吋より14吋まで)
7,黄金(14吋以上)
8,黄金ドイツ(14吋以上)
9,黄金(ドイツを含む)(10吋より14吋まで)
10,金銀鱗(全サイズ)
11,浅黄及び秋水(14吋以上)
12,無地(14吋以上)
13,昭和三色(ドイツを含む)(14吋以上)
14,写(ドイツを含む)(14吋以上)
15,別光(ドイツを含む)(14吋以上)
16,その他(五色、孔雀、金昭和、その他、ドイツを含む)(14吋以上)
17,10吋以下(全種)
18,10吋より14吋まで(11より16まで)
19,ハワイ産種(10吋以下)
20,ハワイ産種(10吋より14吋まで)
21,ハワイ産種(14吋以上)
これをA級、B級に分ける。
レースリーフの話 多紀保彦 4ページ
※マダガスカル・レース・プラント
- 近藤典生教授を隊長とする東京農業大学マダガスカル動植物学術調査に魚類担当の一員として加わる事が決まった時、先ず頭に浮かんだことは、魚類調査と同時に、できるだけの機会を利用して、レース・リーフの故郷での生態を観察してこようということであった。
調査は1963年11月から翌年1月までの3ヶ月間行われた。
種類と形態
省略
分布と生態
- 東側(酸性)に多く。高い土地に育成し、しかも流水中であることから、水温は低く18~24度である。河床には固い石塊や土塊が多く、その上に10cm以上の砂泥がたまっている。土塊の間に深く塊茎を潜り込ませている。
栽培へのヒント
答えは出尽くしてしまったが・・・・・
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