「金魚の飼い方」 中村中六 その6
第9章 金魚の輸出について ※相当省略してます。
第1節 沿革の概要
- 輸出と言われる様になったのは明治中頃で、産業的に行われるようになったのは明治の終わり頃らしい。
第2節 輸出金魚の種類
第3節 輸出の時期
第4節 輸出の方法と輸送成績
第5節 金魚輸出業者と対外取引
附 熱帯魚の飼い方
第1節 熱帯魚飼育の要点
第2節 容器その他の道具
1,水槽
- 丁度好い大きさは20寸*12寸*12寸ぐらいである。水草のためには出来れば14~16寸が好いかも知れない。
2,各種の道具
第3節 飼育場の注意
1,バランスド・アクアリュームについて
2,用水について
3,水温
- 主要熱帯魚の適温表が載っています。
4,水槽の魚収容能力
- 大体5.5cm位の魚1尾について100m2の面積が必要と言われている。
水槽の魚収容能力概数表が載せてる。
5,投餌、水替
6,飼育上の毎日の注意
第4節 水草と貝について
- 水草ではカボンバ、クリプトコリーネ、アナキャリス、バリスネリヤ、サジタリヤ、ミリオフィラム(金魚藻)、セラトフィラム(マツモ)、リチヤ(リシア)、サルビニヤ、ウォーター・ファーン、ウォーター・スプライトの解説。
貝ではコーラル・スネール(レッド・ラムショーン)、ブラック・ラムショーン、オーストラリアン・レッド・スネール、リムネア(ものあら貝)について解説。
第5節 熱帯魚の繁殖と重要魚種の説明
1,胎生魚
胎生メダカ科
2,卵生魚
(1)、卵を産み放す仲間
カラシン科、コイ科、卵生メダカ科
(2)、卵と稚魚を保護する習性をもつもの
シクリッド科、闘魚科
第6節 餌料特に仔魚の餌料について
第7節 病気について
この本ついてはこれで終了です。
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