「熱帯魚」 雨宮育作監修 その4
餌の種類と上手な与え方 執筆:石川貞二
餌は与え過ぎないように
粉餌の作り方と与え方
魚粉 10匁 何でも良い
乾燥エビ 10匁 桜エビ等
レバー 10匁 牛又豚
卵 1個
メリケン粉 10匁
食塩 茶匙軽く1杯
レタスの葉
生餌の種類と与え方
- イトメやボーフラをデパートで売っている例は少ないが、釣道具店にはたいていサシや赤ムシが売っている。
(a)イトミミズ又はイトメ
(b)ボーフラ
最近DDTがあちこち撒かれるのでボーフラも少なくなってきた。
(c)赤ボーフラ
(d)ミジンコ
(e)ホワイト・ウォーム(※ワーム)
- 昔日本でも割合重宝がられた。夏には弱いので秋に種を仕入れて冬の間餌にする。
細菌が寄生しているので、1時間以上清水の中に入れてきれいにしてから与える。
(f)ブラインシュリンプ
(g)ミクロ・ウォーム(※マイクロ・ワーム)
- 1938年にスウェーデンの愛好家によって発見され、1946年に同じくスウェーデンのモルトン・グリンダ氏が広く公開した。
水草の種類とその培養 執筆:鈴木吉五郎
水草の効用
どんな水草を用いるか
1,水中種
2,浮遊種
沈水固定種
ここではクリプトコラインではなくクリプトコリネと表現している。
浮遊種
コラム
魚の切手 1951年モザンビーク発行の海水魚
貝類の飼い方と殖やし方 執筆:石川貞二
スネイルは掃除夫ではない
熱帯魚はスネイルを殺す
水質の悪変を知るのに利用できる
殻の腐蝕とその対策
水槽内に入れる適当な数は?
種類とその特性
マルタニシ
レッド・ラムション・スネール(レッドラムズホーン)
- 原産はドイツとイギリスである。アメリカには1915年にコペンハーゲン・スネイルと言う名前で輸入されている。戦前日本でもこの名で呼ばれていた。普通2年間生きる。
オーストレーリアン・レッド・スネイル
アクアリウムの女王 エンゼルフィッシュ 執筆:広海貫一
- 学名のPterophyllumは飛翔する葉、eimekeiは輸入者のEimekeの名から来ている。
真のテロフィルム・スカラレ(Lichtenstein リヒテンシュタイン)は滅多に見られない。
産卵習性
子魚を何時分離するか
エンゼルの特性
エンゼルにおける性
コラム
魚の中でのごろつき 執筆:雨宮育作
水族館で雷魚が、違う水槽に移った。
アルビノ 白子 執筆:皿井長四郎
パラダイス・フィッシュ
-----メモ-----
1[匁](もんめ) = 1/1000[貫]= 3.75[g]
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