「熱帯魚の飼育と繁殖」 沖田好弘 その4
第4章 水草
32種がカラーで紹介されている。撮影用ではなく管理された状態の水草が多いのが特徴で、さすが園芸家である。以下列挙すると
アナカリス、Apo・ウンジュラトス、マダガスカル・レースプラント、アルモラキア・アクアチカ、ウィロウモス、ウォーター・ウィステリア、ウォーター・スプライト
ウォーター・マッシュルーム、ウォーター・レタス、アマゾン・ソード・プラント、エキノドラス・ラジカンス、ラッフル・ソード・プラント、メロン・ソード・プラント、オワタ、カボンバ
Cry・ベケッティ、Cry・アポノゲチフォリア、Cry・ウィリシィ、Cry・レトロスピラリス、サジタリア・スブラタ、サジタリア・ナタンス、ジャイアント・サジタリア、ニテラ
ジムノプテラス、スパタードック、ハイグロフィラ、バコパ・モンニェリア、バナナ・プラント、ヘアー・グラス、バリスネリア、リシア、ルドウィジア
ここに、アルモラキアはたぶんテンプルプラント、ジムノプテラス=ミクロソリウム、スパタードック=コウホネである。ジムノとスパターは英名との事。また、オワタはovataつまりオバータと書けばわかりますよね。
他にこの章で面白いのは、「採集した水草の消毒法」、「スネール」について書かれています。スネールとしてポンド・スネール、オーストラリアン・レッド、ペーパー・シェル、タニシ、コロンビアン・ラムション、レッド・ラムズホーンがイラストで載っています。ペーパー・シェルって見たことないです。
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