「水草園芸」 近藤龍雄 その5
第7章 水草の種類とその栽培 続き
【抽水食物】 33種
ハス、オオオニバス、バラガイオニバス、ワサビ、コウホネ、アシ、オギ、オモダカ、サジオモダカ(有毒種)、ヘラオモダカ(有毒種)、マルバオモダカ
アギナシ、クワイ、オオクログワイ(中華料理の材料)、クログワイ、ハンゲショウ(半夏生または半化粧)、コヒゲ(畳表、花筵、編み笠、ぞうりの材料)、イ、カンガレイ、サンカクイ、マコモ、フトイ
ムツオレグサ、コナギ、ミクリ、ミズスギナ、キカシグサ、ミズユキノシタ(ルドウィジア・オバリス)、スギナモ(水草水槽で育成する方も多いと思うが、北方高山系であるためやや低温やや日陰を好むと解説されている。)、ミズガシワ
ミズニラ(多年生の水生シダ植物。水草水槽で育成可能)、ブトムス・ウムベラタス(Butomus umbellatusで検索してみて下さい。因みに自分は知りませんでした。)、ビャッコイ
この中で今育成中の種 → オモダカ、クワイ、ハンゲショウ
かつて育成したことのある種 → ハス
ハンゲショウはドクダミほどではないが独特の臭いがします。地下茎により水中からもよく芽を出して4月から楽しめ、秋に落葉します。
ハスは育成容器が小さく無理があったようで、花を見る前に数年で自然消滅してしまった。
-----メモ-----
筵=むしろ
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