「熱帯魚の飼い方」その4
第2篇 熱帯魚の種類
第1章 魚体の予備知識
1節 魚体の構造 両方の目でそれぞれ別の物を見るらしい。嚊は左右に1個ずつだが、それぞれに鼻孔が2個ずつあるらしい。耳は頭骨の中にあるらしい。以上、知らなかった。
2節 魚の発生 卵生と卵胎生について説明
3節 分類と名称 「戦後十年、この辺で適切で優雅な日本名が生まれても良いのではないかと」提唱してます。
以下各種類を列記しますが、当時から「こんな種が輸入されていたのか」と言う見方をすると面白いと思います。
魚名(カタカナ)、英名、学名(カタカナ読みも併記)、産地、全長が記載されています。また、説明は産卵中心に書かれています。
魚名の後につけた記号はpは白く写真、iはイラストが有ることを表します。
第2章 カラシン科 科の特徴、産卵方法
- ネオン・テトラ(p)、グローライト・テトラ(p,i)、ロージー・テトラ、レモン・テトラ、ブラックライン・テトラ、ドーン・テトラ(Hyphessobrycon eos どんな魚か)、フレーム・フィッシュ、イエロー・テトラ、サーペ(p)、ヘテロラブダス、カーディナル・テトラ(1年半前にはじめてアメリカに紹介されたと説明)
ヘッド・アンド・テールライト(p)、プルカ(p)、ブェノスアイレス・テトラ、レィド・ノーズ、フェザー・フィン(Hemigrammus unilineatus)、シルヴァー・ティップス、ブラック・テトラ(p)、オブリカ(p、サンタマリアの事)、プリステラ、ブラッドフィン(p)
モンクホウシア・オリゴレピス(p)、モンクホウシア・ピッティアリイ、ソードテール・カラシン、ドラゴン・フィン、ブラインド・ケイブ、ミロソーマ・オーリュウム、コロソーマ(当時日本では学名がわかっていなかった)、ピラニヤ、メティニス・ローズヴェルティ
カラックス・ギボサス(たぶんヘッドスタンダー)、レポリナス・フアシアタス、キロダス・プンクタータス、アノストーマス・アノストーマス、シルヴァー・ハチェット、マーブル・ハチェット、ブラック・ウィング・ハチェット
ナノストーマス・アノマラス(p アノマラスとはアブノーマルの事で脂鰭がないため)、ナノストーマス・マージナタス、ナノストーマス・トリファシアタス、ペンシル・フィッシュ(p)、ワンライン・ペンシル・フィッシュ、コペイナ・アーノルディ
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